スプリット・聖イヴァン洗礼堂(ユピテル神殿)への行き方。

スプリットの名所『聖イヴァン洗礼堂(Temple of Jupiter)』へのアクセスについてご説明いたします。

インターネット上の書き込みを見ていると「聖イヴァン洗礼堂の場所が分かりにくかった」というコメントが目につきました。
私自身もクロアチア旅行前に事前にグーグルマップで調べた時にはディオクレティアヌス宮殿「ペリスティル広場から洗礼室までの道」が確認できませんでした。

これからスプリット観光をされる方が少しでもスムーズに回れるように聖イヴァン洗礼堂の場所やその他付随情報について解説させていただきます。

聖イヴァン洗礼堂とユピテル神殿

現在の『聖イヴァン洗礼堂』の起源はディオクレティオヌス皇帝によって設置された『ユピテル神殿』でした。

後に、聖ドムニウス大聖堂の洗礼室として改築されたそうです。

ですからこの2つは同じ場所のことを指しています。
グーグルマップでは『Jupiter’s Temple』と表記されています。

 

聖イヴァン洗礼堂への行き方


レッドチケット・ブルーチケットの各周遊チケットの範囲である地下室(クリプト)も宝物室も鐘楼も聖ドムニウス大聖堂の敷地内にあるんですが、洗礼室だけは少し離れたところにあります。

おそらく私のように地図では確認できなくても現地に行きさえすればわかるかと思うのですが、あらかじめちょっとしたコツを知っているだけで現地であたふたしなくて済むかと思います。

まず、聖イヴァン洗礼室は方角的には大聖堂からペリスティル広場を挟んだ反対側(西側)にあります。

(西)洗礼室-|ペリスティル|-大聖堂(東)

このような位置関係です。

 
次に、洗礼室へ続く通路に関して、
大聖堂の見学を終えた後など大聖堂の正面エントランスから出てペリスティルへ戻る時にその広場の方向の少し上を見ます。

すると真正面に細い通路があることに気が付きます。
上の写真です。

この細い通路をまっすぐ進めばそのまま洗礼堂に通じます。
写真でもわずかに洗礼室の入り口の緑色の門が見えています。

大聖堂から洗礼室まではわずか徒歩30秒ほど。

宮殿内の通りや建造物はとりわけ入り組んでいて難しいですが、この通路から入りさえすれば99.9%迷うことはありませんので『大聖堂のエントランスの真正面』を頭の片隅に入れておいてください。

 

Let Me Pass通り

ちなみにその細い通路を歩いてたどり着くとその洗礼所の左側にはちょっとした名所になっている『LetMePass通り』があります。

LetMePassは人1人がやっと通れるくらいのさらに細い通路です。
通路と呼んでおりますがれっきとした宮殿内のストリートの一つらしいです。

let me passとは「私を通していただけますか?」という意味です。

 

冬季は見学不可?

私が洗礼所を訪れたのは10月初旬でした。
スプリットへの観光客もまだ多くスプリットの気候にもまだ夏の余韻が残っていました。

しかしながら、洗礼所は冬の間は閉められているという話があります。
シーズンオフ期間中にスプリットを観光される方はご注意ください。

 

洗礼堂観光はオススメかどうか

洗礼室がもし遠くにあったり、はたまた入場料金が高かったりすれば私は「観光の優先順位は低いよ」とお伝えするかと思います。

しかしながら、洗礼堂はペリスティル・大聖堂のすぐそばであり見学時間も数秒で終えることができます。
また、ブルーチケットやレッドチケットをご利用の場合はそれで回れる範囲に含まれております。

したがって、洗礼堂にはディオクレティアヌス宮殿観光のついでにさっと寄るのがオススメです。

宮殿内の各名所のチケットや周り方について詳しくはこちらの記事をご覧ください。

完全ガイド!ディオクレティアヌス宮殿観光!チケットの種類・買い方・料金・周り方のコツ。

2020年1月1日