シベニクの観光情報まとめ。楽しむコツや必要な滞在日数について。

この記事ではクロアチア・シベニクの観光に関する情報全般についてまとめています。

現在クロアチア旅行を計画していて「シベニク観光を旅程に加えるかどうか」検討している方や、
すでにシベニク旅行を計画に入れている方が「シベニク観光の全体的な楽しみ方」を把握していただくことを目的にしております。

1つ1つの観光スポットの紹介に関しては別にございますので、まずはざっとこちらの記事を読んでいただいた後にでもご確認いただければと思います。

シベニクの観光スポットについて


シベニク観光の2大テーマは『要塞巡り』『教会巡り』です。

まず近年シベニク市が全力をあげて推進しているのが4つの要塞

これら要塞はここ数年の間に急速にリノベーションが進められておりますます市に観光客を集めています。
アドリア海に浮かぶ『聖ニコラ要塞』は近年ユネスコ世界文化遺産に登録されたばかりです。

全ての要塞を回るのは難しいと思いますのでもし一つだけ訪れるのだとしたら『聖ミカエル要塞』がアクセスも眺望もいいし要塞の構造自体も面白いのでオススメです。

上の写真はその聖ミカエル要塞からの景色です。
1つ1つの要塞について詳しくは下部リンク集に載せている「4つの要塞に関する記事」をご確認ください。

 

次に教会巡り。

シベニクの旧市街には歴史も大きさも様式もさまざまな教会が集まっています。
上の写真はシベニク市にあるもう1つの世界遺産『聖ヤコブ大聖堂』

教会巡りのコツは先にインフォメーションセンターでシベニク市公式の教会案内マップを手に入れることです。
そのマップがグーグルマップよりもシベニクの入り組んだ旧市街をうまく描写してくれておりますので、いくつかの教会に足を運ぶ予定の方は必ずもらいましょう。

そのマップを片手にレトロな旧市街を歩いて教会を巡るのがシベニク観光の楽しみ方の一つ。
時間を使って1つ1つ教会を周っていなければたどり着くことのできないような素敵なスポットもあるでしょう。

「教会をマメに巡っている時間はないよ」という方はまずは世界遺産の『聖ヤコブ大聖堂』に行けばOKです。
その他、『聖ロブロ教会』も個人的にオススメです。

総じてシベニクは見所がコンパクトにまとまっているので歩きやすい観光都市です。

 

シベニクのレストラン


あくまで私の感覚にはなりますがシベニクの物価は日本より多少は安いといった印象でした。
ただし、あくまで同じような条件、つまりそれぞれの「観光の中心地」で食事や買い物をした場合との比較です。

我々の日常生活の範囲でならスーパーで食材を揃える日本での生活よりも外食が中心になるシベニク旧市街での消費の方が高くつくでしょう。
観光地なので当然ですね。

シベニクのレストランは海岸沿いにはおしゃれなカフェやレストランが並んでいて、旧市街に少し入ったところにも素敵なお店がいくつかございます。
旧市街自体がそれほど大きくありませんので全体的なお店の数はそれほど多くありありませんし、そこからさらに旅行者の予算に合わせた価格帯で絞るとかなり限定されてしまいます。

 
シベニク滞在中に実際に利用させていただいて「良かった」と思えたお店を簡単に紹介させていただきます。

あくまで旧市街の中での比較でリーズナブルなカジュアルレストランは『Bistro Luce & Brigita』
とにかく安く外食をしたい方には『pizzeria THE BAR』
ファーストフードだと『LaLa Food』
節約旅行の方にはこの次に紹介するスーパーがそれぞれオススメです。

カフェレストランはビールやコーヒー一杯ならそれほど金額がかかりませんので気に入ったところに入ってはいかがでしょうか。
海岸通りのお店がどこもロケーションがいいのでオススメです。
インスタ映えもすると思います。

 

シベニクのスーパーマーケット


私はバックパッカーで節約できるところはできるだけ節約したいのでスーパーマーケットがとても重要です。
同じような方に向けて各観光地情報の記事においては基本的にスーパーマーケット情報も書くようにしております。

あくまでシベニクの旧市街内にはリーズナブルなスーパーマーケットはありませんでした。
観光地なので売店みたいなお店はあります。

しかし旧市街の外、東側すぐそばにスーパーマーケットがありました。
『TOMMY』という名前のクロアチアスーパーマーケットチェーンです。

品揃えも価格もよく助かりました。
本当に旧市街の真横というアクセスの良い立地ですので節約したいという方はTOMMYがオススメです。

またTOMMYがあるストリートには比較的お安く買えるベーカリーや洋菓子店もあったのでとりあえず足を運んでみるといいのではないでしょうか。

ちなみにTOMMYと同じ通りの北100mには同じくクロアチアのスーパーマーケットで他の都市ではよくオススメしている『Konzum』もありますがこちらのKonzumはとても小さいし暗いし態度悪いしダメ。

 

シベニク観光には何日必要?


シベニク旅行では何泊何日が理想かについてお話しします。

シベニク観光は頑張れば1日で済ませることができます。
旧市街は割と小さいので行動範囲自体は広くなりません。

半日あれば先に『市庁舎(旧ヴェネチア共和国市議会)』『ヤコブ大聖堂』がある『レプブリカ広場』に向かった後、カフェなどで休憩を入れてから『聖ミカエル要塞』『バロン要塞』の2つの要塞を回ることができます。

 
1泊2日もあれば余裕ができそうです。

世界遺産の『聖ニコラス要塞』は海上にあるのですが2日目にはこちらに訪れることができます。
フェリーでの移動時間が往復で1時間、現地散策時間が1時間とあらかじめ決まっていて合計2時間で観光できます。

海上は日光が特にきついので朝一番のツアーがお勧めです。
その後、お昼に他の都市へ移動することができます。

 
さらに、もし「現在修復工事中の聖ヨハネ要塞を除く3つの要塞と、旧市街教会巡りの全部を楽しみたい!」という場合、かなり頑張れば1泊2日でも可能ですが、2泊3日あれば多少余裕を持ってこなせるのではないでしょうか。

現実的にシベニクに2泊3日する日本人は稀有かと思われますが。

 

シベニク観光はオススメかどうか


スプリットやドブロヴニクに行く予定を既に立てているのでしたらシベニクにまで足を延ばす必要性は少ないように感じました。

私自身はシベニクには3泊4日して要塞巡りも教会巡りもサンセットも夜景もレストランもビールもとっても満喫することができました。

しかしながら、クロアチア旅行の優先順位の問題として旅行日数の限られた日本人旅行者が他のより優先度の高い都市での時間を削ってまでシベニクへ足を伸ばすことは合理的ではないと私は考えます。

また、もし同じダルマチア地方の最北端の街『ザダル』に行くことも可能なのでしたら私個人的にはザダルの方をオススメいたします。

 
一方で、要塞大好きな人には是非シベニクへ行って欲しいです。
聖ニコラ要塞はヴェネチア共和国時代の防衛システムが評価され世界遺産に登録されたくらいですしね。

あくまで旅の効率や近隣のメジャー都市と比べた場合の優先度は下がりますが、お世辞抜きに一度は行ってみる価値が十分にある魅力的な街だと私は思います。
ガッカリ観光スポットなどでは1億%ありません。

 

リンク集

・シベニクの観光スポットについて個別に紹介しております。

シベニクの観光スポットまとめ!教会巡りや要塞がオススメ!

2020年1月1日

・要塞観光に関して詳しくはこちらの記事をどうぞ。

シベニク4つの要塞,聖ミカエル要塞,聖ニコラス要塞,バロン要塞…どれがオススメ??

2020年2月28日

・聖ニコラ要塞のボートツアー参加方法。(後日更新予定)

世界遺産『聖ニコラ要塞』へのアクセスやフェリーツアー料金など。

2020年4月1日

・シベニクの美しい風景写真まとめ。(後日更新予定)