ドブロヴニクの定番観光スポットやオススメの観光名所について。

この記事ではドブロヴニクで絶対に訪れたい観光スポットドブロヴニク旅行で体験したいことについてまとめております。

私自身もクロアチア旅行の前にはドブロヴニクの観光情報をたくさん集めていましたし、それから実際にドブロヴニクに5日間滞在して旧市街のほとんどの名所に足を運びました。
日本のガイドブックにはあまり載っていないようなところにも訪れることができました。

以下より、「ドブロヴニク観光の定番スポット」+「マイナーでも訪れる価値のあると感じた場所」を全て紹介させていただきます。

旧市街(城壁内)散策-Old town


ツールリズムで『ドブロヴニク』というと基本的にはドブロヴニクの旧市街を指します。
そして、ドブロヴニクの旧市街とは街をグルッと一周囲んでいる城壁の内側のことです。

この壁の中に一歩踏み入れるだけでレトロでオシャレな旧市街の街を楽しむことができます。
基本的にはメインストリートであるプラツァ通り(東西の通り)と大聖堂やレクター宮殿のあるルジャ通り(南北の通り、ルジャ広場とも)を歩きます。
この2つの通りは朝から晩までたくさんの観光客であふれていてとても活気があります。

城壁内に入って散策するだけなら無料、というか街そのものなのでこの通りをただ歩くだけでドブロヴニクの雰囲気を満喫することができますよ。

 

城壁-Gradske Zidine


ドブロヴニクの城壁はドブロヴニク観光の定番中の定番のスポットです。
城壁は現地の案内では『City walls』と表記されています。

ドブロヴニクの旧市街は四方八方その高い壁で囲まれた街造りとなっております。
(最後にご紹介するスルジ山から撮った写真を見ていただければ解りやすいと思います。)

そしてその城壁のテッペンが人が十分に歩ける道幅の通路となっておりまして、その城壁の上から見渡す旧市街の街並みとアドリア海の組み合わせが絶景なんです。

旧市街のオレンジの屋根と青い空と海。
本当に素晴らしいです。

この城壁巡りはドブロヴニク観光における超定番のアトラクションであり、実際に私自身もとても楽しむことができました。

もしドブロヴニクにいらっしゃって都合上何か一つしか体験できないという方には絶対にこの城壁ウォーキングをオススメいたします。

料金は200kn(約3,400円)と高額ですが観光パス『ドブロヴニクカード』の特典で入場することもできます。
ドブロヴニクカードについては別の記事(下部リンク集)で説明いたします。

 

3つの門-Gates


その城壁の内側に入るには旧市街にある『3つの門』のいずれかを通ることになります。
西のピレ門(Pile gate)-北のブジャ門(Vrata od Buže)-東のプロチェ門(Varata od Ploca)です。

観光客が一番よく利用するのは西のピレ門です。
インフォメーションセンターが近くにあり、城壁へのエントランスやフランシスコ会修道院がありますし、目抜き通りのプラツァ通りはピレ門から続いております。

一方で、旧市街から北のケーブルカー乗り場に向かう場合はブジャ門を、東のバニエビーチへ行く場合はプロチェ門をくぐります。
ちなみに、ケーブルカー乗り場は旧市街最寄りのバス停の役割もありますので、ケーブルカーを利用するときだけではなく空港へ向かうときや近隣の街へ出かける時にも利用機会のある重要なステーションです。

歴史的にも旧市街へのエントランスとしての役割を果たしてきたこれら3つの門にも立ち止まって見てください。

 

スポンザ宮殿-Palača Sponza


旧市街東のルジャ広場にあるスポンザ宮殿(英:Sponza Palace)には旧ラグーサ共和国時代の貿易事務所が設置されていました。
写真の左の建物です。

16世紀に建設された後、17世紀の大地震でも崩壊しなかった旧市街の貴重な建造物です。

 

レクター宮殿-Knezev Dvor


同じくルジャ広場にあるレクター宮殿(英:Rector’s Palace)は旧共和国の総督邸です。
レクター宮殿には評議会や裁判所なども設置されており共和国行政の中心でもありました。

現在その内部は歴史文化博物館として中世の資料やアンティーク家具で揃えられた部屋などが公開されています。

建物自体は過去の火薬の爆発や17世紀の大地震を経て何度も修復が施され、その都度ゴシック・ルネッサンス・バロックの各時代の様式が加えられていった結果、ヨーロッパで非常にアトラクティブな建築物という評価がなされています。

写真のアーチが美しいレクター宮殿の外観自体はルジャ広場に面しており、通りを過ぎる時に見学可能ですが宮殿内(ミュージアム)に入るのには有料です。
なお、博物館の入場にはドブロヴニクカードの特典が利用できますのでカード所有者は必ず訪れたいスポットです。

 

ロブリイェナッツ要塞-Fortress Lovrijenac


旧市街を西のピレ門から出てすぐのところにある要塞です。
アドリア海に飛び出すようなロケーションで城塞の上へ登ると旧市街の外側から城壁の西側を望む形になります。

過去に数百年間この街を守ってきた重要な拠点という歴史的な価値があります。
最近では海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』で登場したことでも人気が出ているようです。

入場料金は50kn(約850円)。
ここもカードの特典(City walls ticket)で入城することもできます。

ロブリイェナツ要塞へのアクセスやドブロヴニクカードの特典利用方法などの詳細については今後の記事の更新をお待ちください。

 

旧港-Old port


現在の主要港は船舶の巨大化とともにドブロヴニク西のグルージュ港へとその役割を移しておりますが、この旧港はドブロヴニクの勃興時より使用されてきた歴史ある港です。
旧市街の東側すぐそばにあり、目抜き通りのプラツァ通りから続く道を進んでスポンザ宮殿のある時計塔の横を通り過ぎると港へ出ることができます。

今も観光用の小さいフェリーの往来があります。

写真の通り旧市街への海の玄関口という雰囲気が素敵です。

 

フランシスコ会修道院-Franjevacki Samostan


城壁の上からも目立つ巨大な建物の中にはバロック様式の教会ロマネスク様式の回廊クロアチア最古の薬局が入っています。

回廊の壁に施された絵や中庭と回廊の間のアーチ状の柱の彫刻も精巧かつ美麗です。
朝の回廊には中庭から差し込む日差しで神秘的な雰囲気も感じとることができました。

旧市街西のピレ門から入ってすぐのところにあります。
ドブロヴニクカードの特典で入場させていただけます。

 

ドブロヴニク大聖堂-Katedrala Uznesenja Blažene Djevice Marije


聖母被昇天大聖堂とも呼ばれているバロック式の大聖堂です。
主祭壇に掲示されている『聖母被昇天』の絵画が秀逸です

過去の地震で崩れた時に大聖堂の下には7世紀の教会が発見されましたらしく、教会という役割だけではなくドブロヴニクの歴史と芸術の証明という位置づけがなされているようです。

無料で見学させていただけます。

 

聖イグナチオ教会-Crkva sv. Ignacija


旧市街南部の小高い丘の上にそびえる教会です。
ドブロヴニク市民には「イエズス会」と呼ばれているらしいです。

こちらの教会はイエズス会の建築家・画家イグナチオ・ポッツォの手によって造られました。
完成したのは1725年で使用され始めたのは1729年からだったとのことです。

天井に描かれているシチリア出身の画家であるガエタナ・ガルシアのフレスコ画が有名です。

無料で見学させていただけます。

 

マリン博物館-Pomorski muzej


私はドブロヴニクカードで入れる施設全てに入りましたが、
ドブロヴニクのミュージアムは全体的にがっかりスポットでした。

ただし、このマリン博物館(英:Maritime Museum)はそれなりに楽しめました。

ドブロヴニクの海の歴史が史料とたくさんの船の精細な模型とともに学ぶことができます。
その船の模型が壁一面に飾られていたのが壮観でした。

 

バニェビーチ-Banje Beach


旧市街の東側すぐ近くのところにそこそこ綺麗な水のビーチがあります。
パラソルやビーチベッドを借りる場合は料金がかかりますが、そうでなければ無料でも利用することができるようです。

私が行った10月初旬にもまだ多くの方が泳いでいました。
ここのビーチはそれほど大きくなくてハイシーズンはめちゃくちゃ混み合うらしいです。

ドブロヴニクのビーチは旧市街東側にも公共ビーチがありますしBabin Kukという地域(半島)に有料のプライベートビーチがあります。
日本人にとってアドリア海で泳ぐことは特別な思い出になるのではないでしょうか?

 

スルジ山-Srd


スルジ山登山もドブロヴニク観光の定番コースの一つです。
もちろん歩いて登ることもできますしタクシーや便利な直通ロープウェーもございます。

スルジ山から見渡すドブロヴニクの全景が絶景です。
しかも、少し小さくはなってしまいますが夜には旧市街のシティーライトも美しいです。

ドブロヴニク旅行で時間がある方にはぜひ足を運んでいただきたい観光スポットです。

 

リンク集

■ドブロブニクの観光情報全般について。

ドブロヴニクの観光情報まとめ

2020年1月1日

■ドブロブニクカードについて解説しています。

ドブロヴニクカードとは?買い方・料金・使い方。本当にお得なの?

2020年1月1日

■一番の人気スポット『城壁』について書いています。

ドブロヴニクの城壁観光について。チケットの価格や入り口と周り方、注意点などなど!

2020年1月1日

■城壁に並ぶ絶景スポット『スルジ山』について書いています。

ドブロヴニク・スルジ山への登り方|ケーブルカーや徒歩でのアクセスについて

2020年1月1日

■ドブロヴニクの絶景写真だけを集めました。

クロアチア・ドブロブニクの絶景写真!撮影スポットや撮影時のコツなども。

2020年1月1日

■参考にさせていただきました。(reference)
Dubrovnik Tourist Board-Cathedral