ドブロヴニクの観光情報まとめ

この記事では『クロアチア・ドブロヴニクの観光情報』についてまとめています。

ドブロヴニク観光における定番スポットの概要だったりそれらの周り方。
実際に私が旅行して感じた街の魅力や残念ポイントなど、ドブロヴニク観光に関する全般的な内容についてお話しいたします。

ドブロヴニク観光の基本

ドブロヴニクと城壁

まずはじめにドブロヴニク旅行における代表的な観光スポットやそれらの周り方について説明させていただきます。

ツーリズムで『ドブロヴニク』といえば基本的にはドブロヴニク旧市街のことを指します。
ドブロヴニク観光の中心が旧市街です。

特筆すべきはその旧市街が『城壁』で囲まれているという点。

上の写真をもう一度見てもらえますでしょうか?半島を囲むようなフチになっているのがその“壁”です。
ドブロヴニク観光における一番人気がこの城壁の上を歩くことです。

旅行の計画を立てている方はまず最初に城壁巡りを旅程に加えることを超オススメします。
高額の入場料に加えて一周回るのに2時間ほどかかることはあらかじめご注意ください。

 

旧市街に集まる観光名所

ドブロヴニク観光ではレトロな建物が立ち並ぶ旧市街をただブラブラするだけでも十分に旅行気分を味わえます。
(学生やバックパッカーの方などで節約がしたい方にとってはそれだけでもドブロヴニクを楽しめるかと思います。)

旧市街観光では城壁内の目抜き通り『プラツァ通り』を歩いてスポンザ宮殿・レクター宮殿を見学したり、おしゃれなレストランやカフェに入ってみたり。
同じく旧市街(城壁内)にあるフランシスコ会修道院ドブロヴニク大聖堂聖ヴラホ教会も人気の観光名所です。

旅行のクライマックスにドブロヴニクの絶景を見たい方はこちらは旧市街の外になりますがスルジ山に登ります。
先ほどの写真のような景色はスルジ山から見ることができます。

徒歩・タクシー・ケーブルカーでの登頂が可能です。

 

ドブロヴニクカード

ここまで取り挙げた観光スポットの中で城壁・レクター宮殿・フランシスコ会修道院は『ドブロヴニクカード』と呼ばれる観光パスの適用範囲になります。
カードの特典は他にもいくつかのミュージアムへの無料入場特典やバスチケットがセットになっています。

ドブロヴニク観光ではこのドブロヴニクカードの利用をおすすめいたします。

各観光スポットの案内は「ドブロヴニクの観光スポットの記事」、カードについて詳しくは「ドブロヴニクカードの記事」をそれぞれご確認いただければと思います。
下部のリンク集に掲載いたします。

 

ドブロヴニク旅行における注意点

ドブロヴニクはヨーロッパ有数の観光都市

ドブロヴニク観光をする前にこれだけはあらかじめ知っておくといいということについて簡単にまとめさせていただきます。

私が訪れたのは10月初旬でしたがまだまだ観光客は多かったし暑かったです。
「まだまだ夏は終わらない」という雰囲気がすごかったです。
ちなみにクロアチアで次に夏が終わらなそうだったのはスプリット。

おそらく日本人も多くの方がハイシーズンの夏に行くことになると思います。
私はこのクロアチア旅行で小さい街も含めて全部で9個の街を訪れましたが圧倒的にドブロヴニクが一番賑わっていました。

そのため個人旅行の場合はいい条件のホテルの予約がすぐに埋まってしまったり、観光スポットの入場で長時間並ばないといけなかったり、レストランに入れなかったり色々と覚悟をする必要があります。
世界の旅行好きな人々との競争です。

個人旅行の方は可能な限り早めの予約や準備を進めるのが賢明ですね。

日差しも強い

ダルマチア地方は日差しが強過ぎ。

サングラスは絶対に必要になります。
普段持ち合わせていない方は現地で買うと高いのであらかじめユニクロなどで買っていくのがオススメです。

そして、男性も日焼け止めを使うべきかと。
ドブロヴニク滞在中に一度予報では「一日中曇りか雨」で確かに午前中は雲が出ていて涼しく、ジャケットを着て出かけたので腕には日焼け止めは塗りませんでした。
しかし、予報は超間違っていて午後からてとってもお天気で気温もグングン上がりました。

暑くて上着を脱いでいたら1日で両腕にコッペパンが出来上がりました。

そんな中での『城壁の上ウォーキング』なんてまさに地獄の業火で、それ以外にもディズニーのように何かと日よけのない中で順番待ちをする機会も多いと思います。
ドブロヴニクでは日差し・日焼け・熱中症対策がマジで重要です。

 

物価が異常に高い

超観光都市ということもあってかぶっちゃけ物価が異常に高いです。
城壁内がぶっ壊れています。

日本人の方は比較的お金を持っている方が多いので、というかドブロヴニクくんだりまで来る時点で生活に余裕がある方々だと思いますのであまり気にならないかもしれません。
しかし、私のようなバックパッカーにとってはドブロヴニク滞在は厳しいところがありました。

食事に関しては大雑把に言ってあくまで私の経済的な感覚においてですが、日本との比較だとどんなレストランでも日本のファミレスでは無いきちんとしたレストラン以上の価格設定で、一方で首都ザグレブとの比較だと1.8倍くらいです。
しかも一皿の量もそれほど多くないのが残念でした。

また、観光スポットの入場料金に関しては最初に挙げました城壁周りのチケットが200kn(約3,400円)でスルジ山という展望スポットへのたった5分のケーブルカーの往復運賃が170kn(2,800円)

城壁へは個別に200knのチケットを買わなくても先述の通りドブロヴニクカードの特典で入ることもできます。
そのドブロヴニクカードは1日券で250kn(約4,200円)です。

 

現地スタッフの態度が悪い

さらに大量に押し寄せる観光客にヘキヘキしているのか、慣れきっているのか知りませんがぶっちゃけクロアチア旅行で唯一この街だけレストランや案内所だったり現地スタッフの態度が悪いことが多かったです。
私のクロアチア旅行体験で本当にこの街だけがオワコンでした。

これがいちばんの残念ポイントでしたね。

シベニクだとかトロギールだとかまだまだ観光客を求めている街の人たちは決してそういった態度は取らないし、他の都市のウェルカムな雰囲気が素晴らしかったこともあってこの街の人間の不遜な態度は余計に目立ってしまいました。

しかし、旅行計画時の事前の調べではこのような現実を知ることはありませんでした。
私の想像ですが日本人旅行者がドブロヴニクにまで行って「嫌な思いをした」なんて感想をブログやSNSには書かないのだと思います。
必ず「楽しかった」と言わないといけないような心理があるのではないでしょうか。
 

ドブロヴニク旅行のベストシーズン


私が訪れたのは10月初旬でした。

現地の方と「まだまだ暑いですね」→「夏はもっとひどいから今が観光のベストシーズンだよ」という話をドブロヴニク人の何人かとしました。
ぶっちゃけ10月でも暑かったです。

スプリット・フヴァルにも共通しますが日中に歩いていると汗ばむし太陽光線もキツすぎる。
 

私の事前の情報収集においてもそうですし実際に現地の人たちと話していても知りましたがハイシーズンである7月8月の旅行者の大群はえげつないらしいです。
流石にジョークも交えているとは思いますがメインストリートのプラツァ通りは人混みで歩くのが困難という話も聞きました。

以上のことを踏まえるとドブロヴニク観光のベストシーズンは5月や9月下旬~10月といったところではないでしょうか。
9月でもまだ余裕で海で泳げます。

とは言ってもおそらく大半の日本人も夏に行くことでしょうからどうぞ入念なご準備を。

 

ドブロヴニク観光に必要な日数


ドブロヴニク旅行は何泊する必要があるのでしょうか。
私自身の旅行の経験から旅行日数に関する意見をお話しいたします。

ドブロヴニク旅行では1泊2日あれば基本的な観光名所には足を運ぶことができます。
『城壁』と城壁内の名所『フランシスコ教会』『レクター宮殿』、その他旧市街の散策、レストラン・ビール。
これらは半日あれば回ることができます。

『城壁』は人の数や日差し・気温を考慮すると朝一番に歩くのがオススメ。
さらに、スケジュールはタイトになってしますがスルジ山へ登ったり、旧市街付近のビーチで泳いだりもできそうです。

もし私が1泊2日の滞在だったら初日の夕方にスルジ山へ登って2日目の朝に城壁を歩きますね。

ただし、あくまで1泊2日でも観光が“可能”ということであって、できれば2泊3日は確保してじっくりとドブロヴニクを楽しんでいただきたいです。

その一方で、バックパッカーや学生など節約しながら旅行を続けたい人にとってドブロヴニクでの長居は禁物です。
滞在時間が伸びれば伸びるほど加速度的に消費が進みあっという間に旅行資金が底をつくでしょう。

あらかじめギュッと詰まった計画を組んでそそくさと他の街へ向けて立ち去ることをオススメします。

私は旅行前にここまでエクスペンシブな街だとは知らなくて4泊5日で計画を立てていたので現地で本当に大変でした。
 

ドブロヴニク観光はオススメかどうか


最後に様々な側面を考慮した上でドブロヴニクという都市は旅行にオススメかどうか、訪れる価値のある街かどうかについて私の意見を話します。

ドブロヴニクは一度は訪れる価値のある街だと思います。
やっぱり城壁内の旧市街は可愛いし、城壁の上から眺めるアドリア海と赤い屋根のコントラストは美しいです。

旅行好きの間では『ドブロヴニク』がブランドにもなってしまっていますし憧れを持ってドブロヴニク旅行を計画している方も少なくないと思います。
旅好きなら1度は行って欲しいですし、もし南欧旅行やクロアチア旅行を計画しているのならドブロヴニクには絶対に立ち寄るべきです。

ただし、物価や人の多さなどの旅行先の環境を考慮すると何回も行きたい場所ではありません。

 
ドブロヴニク観光の超基本情報は以上になります。

観光カードやチケットの買い方、城壁の歩き方やスルジ山への登り方、オススメ博物館などの詳細情報に関しては個別の記事で1つ1つ取り上げていきますのでぜひ参考にしていただければと思います。

リンク集

外部サイトに飛ぶ前には本サイトをブックマークしていただけると幸いです。

■城壁チケット公式購入ページ
🔗City Walls Admission Ticket

■ドブロヴニクカードについて詳しく説明しています。

ドブロヴニクカードとは?買い方・料金・使い方。本当にお得なの?

2020年1月1日

■城壁に並ぶ絶景スポット『スルジ山』について書いています。

ドブロヴニク・スルジ山への登り方|ケーブルカーや徒歩でのアクセスについて

2020年1月1日

■ドブロヴニクの絶景写真だけを集めました。

クロアチア・ドブロブニクの絶景写真!撮影スポットや撮影時のコツなども。

2020年1月1日

■ドブロヴニクの観光スポットをまとめて紹介しています。

ドブロヴニクの定番観光スポットやオススメの観光名所について。

2020年1月1日
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