ドブロヴニクカードとは?買い方・料金・使い方。本当にお得なの?

クロアチアの人気観光都市ドブロヴニクの市公式の観光カードについてご説明いたします。

カードの特典内容から料金・購入方法といった基本的な情報から、
私自身が3日券をフル活用した経験をもとに「ぶっちゃけこのカード買った方がいいのかどうか」「カードの範囲内のオススメスポット」についても具体的にお伝えできればと思います。

ドブロヴニクカードとは


まず観光カード全般の説明ですが基本的には公営ミュージアムや公共交通機関のフリーパスなどが特典になっています。
他にも指定のレストランやホテルでの割引利用ができたり指定のツアー・アクティビティの割引権利がついてきたりします。

利用可能期間は24時間券や72時間券などがあります。

具体的な特典の内容や有効期限は都市によって様々ですので購入前にその内容をチェックする必要があります。

クロアチアだと他にザグレブカードやスプリットカードなどがあってドブロヴニクカードはドブロヴニクで使える観光カードのことです。
以下、ドブロヴニクカードの価格や特典の内容、本当にお得なのかどうかについてご説明していきます。

 

ドブロヴニクカードの種類と料金

一日券 三日券 一週間券
250kn 300kn 350kn

ドブロヴニクカードは1日券・3日券・7日券の三種類です。

正規料金は日本円だとそれぞれおおよそ4,200円・5,100円・6,000円

高い!!!!!
3日券家族4人で2万円!!!

なお、オンライン購入の場合は10%OFFです。

ちなみに首都ザグレブの観光カードは3日券で135kn(2,300円)でした。

 

購入方法と購入場所


購入方法は実店舗購入オンライン購入があります。
渡されるカードも特典内容も同一です。

実店舗は街のあちこちで見かけるドブロヴニクカードの立て看板やポップのお店で買えます。
上の写真の左下にも少し広告が写っています。

また、この後紹介するカード利用特典の範囲となっている施設においても直接購入することができます。

 
オンライン購入の場合でも受け取りには指定の観光局事務所に行く必要があります。

事務所はピレ門のインフォメーションセンターやグルージュ港、ツァヴタットなどがありますが、ピレ門以外の事務所は旧市街から遠いのでピレ門のインフォを利用する方がほとんどではないでしょうか。

いずれにしてもインフォでは無料の観光マップもらえますので、バスやタクシーでピレ門側についた方はついでにインフォに寄るといいですよ。

私の場合もオンラインで購入してピレ門近くのインフォでピックアップしました。

ピレ門とは
ドブロヴニクの旧市街は城壁で囲まれています。
その城壁へ入るには西・北・東3つの入り口があって西側の門がピレ門です。
バスストップやインフォメーションセンターがあるので観光客が一番通るのもピレ門です。

上の写真がピレ門近くのインフォメーションセンターです。
この写真を撮っている背後にピレ門があります。

 

カードの購入特典とおすすめスポット

こちらの画像はカードの特典で利用できる公営施設の一覧です。
左下の『Račić Family Mausoleum(ラチッチ廟)』のみ30%OFFの割引特典(3日・7日券限定)で他はFree Entryです。

 
カードの特典の中でのオススメスポットや効率的な使用方法について考えます。

まずドブロヴニクカードの目玉特典は『城壁(City Walls)』への入場チケットです。
城壁のカード利用無しの場合の正規入城料金は200kn。

むしろ「カードの特典に城壁があるから登ろう」という人は少なく「城壁には必ず登るしどうせならカードを買おう」という人が多いと思いますし、ドブロヴニクの観光局もそのようにしむけていますね。

事前に調べていないと気が付きにくいですが、『城壁(City Walls)』のチケットには旧市街を囲んでいる城壁以外に旧市街西に位置する『ロブイェナッツ要塞』への入場権利も含まれています。
したがって、ドブロヴニクカードの特典で『城壁』は必ず利用するべきで、時間がある方は『ロブイェナッツ要塞』にも登るといいのではないでしょうか。

 


私自身はこの特典で利用できる観光名所は全て回りました。
その上で城壁以外のおすすめスポットについて話します。

・Cultual Histrical Museum(歴史文化博物館)
・Marinetime Museum(海洋博物館)
・Friars Minor Franciscan Monastery Museum(フランシスコ教会博物館)

旧市街でおすすめなのは以上の3箇所です。

歴史文化博物館は展示物もさることながら旧ラグーザ共和国総督邸(レクター宮殿)の内部を見学できるのが嬉しいです。
海洋博物館は旧市街にある博物館として唯一見応えのあるミュージアムでした。
最後の教会博物館はミュージアムと名前がついている通り展示物もございましたが、それよりもフランシスコ教会の美しい回廊と中庭に価値があります。

その他、郊外の港町『ツァヴタット』に行く場合は特典の無料交通チケットを利用することができます。
また、ツァヴタットにあるクロアチアで最も有名な芸術家の1人ヴラホ・ブコヴァッツのアトリエもカードの特典で見学させてもらうことができます。

 

特典内容に関する注意点


こちらの写真はドブロヴニクカード購入者がもらえるカード特典とリンクしている観光マップです。

ドブロヴニクカードの特典内容には多くのミュージアムが含まれています。
私はせっかくならと全てのミュージアムに足を運びましたがはっきり言ってほとんどがゴミでした。

博物館商法とでもいうのでしょうか、数を稼ぐために作っているのが見え見え。

特典として無料だからいいじゃんって話ではありません。
多くの旅行者はその限られたお休みの中の海外旅行で尚且つその中でのドブロヴニク滞在時間というのは決して長くはありません。

その貴重な時間を割いてしょうもない場所で時間を浪費させられると完全に実害です。

私の意見ですがカード特典の箱物施設で行く価値があるのは先にあげた3箇所+おまけで「ブコヴァッツのアトリエ」だけです。

 

実際にお得なのか?オススメできる?


ドブロヴニクカードがお得なのかどうかを実質的にいく価値があると私が考える場所の入場料金を計算して考えてみます。

カード特典の中でもドブロヴニク観光で必ず特に訪れる必要がある場所は『城壁』と『フランシスコ教会』と『歴史文化博物館(レクター宮殿)』です。
正規入場料金はそれぞれ200knと40knと130knの合計370kn

この時点で1日券250kn、3日券300kn、7日券350knですから全て超えています。
ちなみにロブリイェナッツ要塞(50kn)・海洋博物館(130kn)・ツァヴタットまでの運賃とアトリエの入場料に関しては今手元に情報がありません。

結局のところドブロヴニクカードは何日券であっても値段自体は高いですが、場所ごとに個別に支払うよりはお得と言うことになります。
(ただし、そもそも個別の入場料金を高く設定してカードを買わざるを得ないように企んでいるだけだと私は思う。)

オススメスポットだけなら3日以内で余裕で回れるので1週間券はスルーして、1日券か3日券を滞在日程に合わせて選ぶと良いのではないでしょうか。
私自身行くだけ無駄だったスポットも合わせて3日以内で全部回れました。

最後に、何度も言いますが私のように「せっかくだから全部回ろう」という考えはドブロヴニクカードでは完全に時間の無駄になります。

 

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🔗【公式】ドブロヴニクカードオンライン購入ページ

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